COMPANY
平素は、格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
当社は、営業倉庫の創業から30年余、皆様に支えられ冷蔵・冷凍商品の保管管理を通して食の安定供給に努めてまいりました。
近年は、経済のグローバル化、情報技術の著しい進歩などにより時代の変革はめざましいものがあります。
一方では消費者の「食の安心・安全」への高まりを背景に、流通貨物をより「高品質」で「高効率的」で包括管理することが求められております。
このような時代のニーズを適切に捉え、低温物流のプロ集団として、地域に役立つ最適物流管理(集荷・入庫・保管・流通加工・ピッキング・仕分荷揃・出庫・配送)のご提案と、そのお手伝いをしてまいります。
今後とも、格別のご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長 平井 教雄
【港町センター】
敷地2,500坪
設備能力13,930t
冷凍(F級)能力10,762t
冷蔵(C級)能力2,690t
【浦添センター】
敷地2,666坪
設備能力13,490t
冷凍(F級)能力14,930t
冷蔵(C級)能力1,680t
1975年3月、(株)りゅうせき(旧、琉球石油(株))の新規事業部門として営業冷凍・冷蔵倉庫でスタート。
敷地面積2,500坪に当時としては画期的な冷凍・冷蔵コンテナ電源係留装置35箇所を設け、倉庫との有機的な結びつきを図り、県内需要の拡大とともに荷主に支持され業績も順調に推移していきました。
9年後の1984年10月1日、琉石冷蔵(株)として分離独立、県内における冷凍・冷蔵貨物の保管と安定供給の一翼を担うようになりました。
当時、沖縄県内の営業倉庫は消費地倉庫として位置づけられ、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、東南アジアなどからの輸入貨物取り扱いが多く、特にピーク時には県内で消費される輸入牛肉の6割を当社が保管・流通していました。
2000年11月15日、(株)りゅうせき低温流通を設立、事業再編にともない翌2001年1月1日に(株)りゅうせきから設備一式を貸借して営業を再スタートしました。
近年、規制緩和の進展に伴い、物流のスピードアップ、変革は目覚しいものがある。これまでの、保管型の営業倉庫運営から、集荷・保管・配送と総合的に低温物流を扱う物流倉庫への変革を目指し、2002年には低温荷捌き設備を増設、一般貨物自動車運送事業認可、低温車両15台を保有して、『安心・安全』をモットーに、顧客ニーズに貢献できる倉庫運営を目指しております。
2018年4月国分グループ本社株式会社の出資を受入れ、同社連結子会社となりました。